2009/11/16

7e9e専用リセッター完成/詰め替え自由なカートリッジ大幅値下げ

待望のキャノンチップ完成。リセット完成。
早くも大幅値下げ

詰め替え自由のチップ付き320.321コンパチカートリッジ
詰め替え自由のチップ
付き7e.9eコンパチカートリッジ完成

 








詰替え専用に出来てますので、キヤップをつけゴム栓を開けて、そこから注入瓶または注射器でインクを注入すればよいだけです。
注入後、専用のゴム栓を使用してください。ゴム栓が浮いているとカバーに当たりますのでしっかり奥まで入れてください。しっかり入らないときはテープを利用してください。
空気が入らないようにするのがポイントです。空気が入るとインクがボタ漏れを起こしますのでご注意ください。
スポンジは最高のスポンジを使用してますので5~6回は充分使用できます。

2005年10月CANON発売の新機種プリンターが従来のBCI-7シリーズが廃盤となり、すべてBCI-7eシリーズへと変更となりました。新機種には「インク残量検知機能」が搭載となり、IC付カートリッジへと変更されました。
今後の詰め替えに対しましては従来BCI-7系カートリッジでは従来どおり、詰め替えを行えますが、2005年10月以降の新機種に対しましては「インク残量検知機能の無効操作」が必要となります。この操作を行うと「詰替インクが故障の原因となる場合はメーカーは無償保証対象外(一年間の保障期間中でも)」となる可能性が出てきます。
以上をご理解頂きお客様の自己責任で詰め替え作業を行ってください。
旧型のカートリッジとの相違はチップが付いただけです。このチップがエプソンの考えた最高の防御策で、各国で研究してますがなかなか解決できず、ここにやっと解決し商品として販売することが出来ました。
詰換え専用のコンパチカートリッジとして販売できたことは最高の喜びです。
インクの詰換えは従来の型と全く同じなので説明する必要はないと思いますが、残量検知装置を解除するまでのチップの取り扱い方法をご存知ないと宝の持ち腐れになりますので次頁に記載する図を参考にしてください。

コンパチブルとは「互換性のある」という意味で、現在は互換カートリッジと呼ばれることもあります。
キヤノンはこの数年ほとんど同じカートリッジのため簡単にインクの詰め替えが出来ましたが、2005年10月からチップが付き、さらに2008年10月からサイズも小さくなり詰め替えが面倒になりました。

しかし、ここにきてチップの開発に成功し、素晴らしい詰め替え自由なコンパチカートリッジが出来、さらに連続インク供給装置が完成したことで素晴らしく使いやすいプリンターになりました。



キヤノンのカートリッジは2005年10月以来チップ付きカートリッジですが、それ以前のカートリッジはすべてチツプがないので、3e、6e, 7eのカートリッジは、当社発売の7e 9eのバージンカートリッジ(7e=500円、9e=550円)が使用可能ですのでご利用ください。
また当然チップ付きの7e,9eのカートリッジも使用できますのでご利用ください。
さらにこのたびキヤンの7e,9e専用のリセッターをご使用になればきわめて便利ですのでご紹介いたします。

このリセッターの開発によりどれほど詰め替えが便利なったかご使用いただければわかります。
インクがありませんと表示が出てプリンターが止まったら、そのカートリッジを取り出してリセッターに設置し、右側の黒いボタンを押し続けると赤いランプが点灯します。
それでリセット完了ですので、その後インクを入れてプリンターに取り付ければインクはフル表示になりプリンターが動きます。面倒な残量表示無効の処置は必要がなくとても便利です。
純正カートリッジは100%リセットできますが、コンパチカートリッジはチップメーカーにより認識しないのもありますのでご注意ください。
320.321タイプも現在開発中ですが、とても便利になりました。
そのおかげでコパチカートリッジも値段が3~4割お安くなりましたので是非ご利用してください。
また、7e9eのコンパチカートリッジはそれ以前の3.5.6.7のすべてのチップのないカートリッジも使用できるようにサイズは作成しておりますので、安心して使用してください。
やっと3年たってキヤノンのプリンターが昔と同じように使えるようになりました。
今後連続インク供給装置を含めた大容量プリンターとしても素晴らしいプリンターとしてますます便利に使用できると思います。
以後リセッター関連商品を紹介いたします。

平成21年11月16日
矢野 嘉一